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映画「再会の街で」   

忙しさにかまけてここ数年劇場にいくのも数える程度。そんな自分が「豊かではない」とふと思う。時間は自分で作るもの!と、今年は「映画を存分にみるyaer」とすることにしました。
インターネットをはじめた1996年、私はまず映画と旅行のコミュニティに参加したくらい元々映画は好きです。と、いいつつあくまでも一般的なファンにすぎませんけどね。(友人に製作側にまわるくらいの映画ツウがいますが、私はほんと、ふつ~に見るだけです)

というわけで、おしごとブログに番外編としてたまに映画評などを書いていきたいと思います。

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さて、08年初映画鑑賞は、「再会の街で」。

再会の街で(原題:reign over me) 
→公式サイト
主演:ドン・チードル/アダム・サンドラー
監督:マイク・バインダー

あらすじ:キャリアと愛する家族に恵まれた歯科医・アラン(ドン・チードル)と、9.11の飛行機事故で妻子を失くし、キャリアを捨ててしまった元・歯科医のチャーリー(アダム・サンドラー)。大学時代のルームメイト同士だった2人はある日、ニューヨークの街角で再会する。彼を心配するアランだったが、昔のような楽しい時間を一緒に過ごしていくうちに、むしろ彼の自由な生活を羨むようになる。ただ一つ、亡くした家族の話が出ると別人のように怒り狂うチャーリーを放っておけないアランは、彼をセラピーに連れて行こうと試みるのだが…。(cinemacafe.netより)

ぼさぼさの髪型で殻に閉じこもる心にキズをおった男の役がこれ以上ないくらいハマっていたアダムサンドラー。強烈な彼の個性にあっというまに映画にひきこまれ、映画後半になると「号泣」という感じではなく、ずっと延々と、静かに目がうるんでしまう状態。911の被害者、という設定ながらあの衝撃的なニュース映像などは一切使われず、それがやけに観客の想像力をかりたて、余計にチャーリーの悲しみに自分のこころを重ねてしまうよう。
夜中にポケットスクーターで街を走り続けるわけ、台所のリフォームをし続けるわけなど、彼の行動の理由がひとつひとつ明らかにされるたびに涙があふれ、館内も鼻をすする音が。
忘却と現実逃避は、チャーリーの心を守る唯一の盾だったのかもしれません。家族全員を一度に失い心に大きな傷をもったチャーリーの苦しみは、コミカルなシーンと対照的にくっきりと浮き彫りにされ、素晴らしい心理描写!

とはいえ、この物語は、アランとであったことで自分を取り戻そうとしたチャーリーの話・・・ではなく、またアランもチャーリーに出会ったことでルーティンな日常で忘れかけていた愛を見つめなおしたという、男の友情を描いた映画だったのかも。

都合がよすぎな展開 (セラピストとの何回かの接見で心の闇を話したり、アランのストーカーをしていた女性患者との新たなロマンスの予感など・・・) は気になりましたが、まあそこは「映画」ということで。すべての人に優しく接したくなる、そんな作品でした。あと、サントラがあれば欲しかったです。
というわけで、良作!星4つ半!
DVDが出たら買おうと思います。

こんな感じでたまに書きます。お暇な方はお付き合いください!
(あ!ただし超大作とかアイドルものとかは趣味ではないので(笑)見ないんですが)


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by boncukblog | 2008-01-15 19:01 | 番外★映画評

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