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映画「テラビシアにかける橋」   

「ナルニア国物語」のスタッフの再集結により、30年にわたり世界中で愛されてきた、キャサリン・パターソンの同名児童文学を映画化。ほぼネタバレなので見ようと思っている方は読まないでくださいね!そして劇場にはハンカチを忘れずにもっていってください。

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テラビシアにかける橋 
(原題:Bridge to Terabithia)
→公式サイト
出演:ジョシュ・ハッチャーソン、アナソフィア・ロブ、ロバート・パトリック


あらすじ:いじめられっ子のジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)のクラスに風変わりな転校生・レスリー(アナソフィア・ロブ)がやってくる。出会ってすぐに親友になった2人は、森の中に“テラビシア”という空想の2人だけの秘密の国を創り上げる。現実の世界では集団生活にうまく溶け込めない2人だったが、テラビシアでは王と女王となって国を取り仕切ることができるのだ。初めて心を許せる友達に出会った2人。しかしそんな楽しい日々は長くは続かなかった…。 (cinemacafe.netより)

結論から言うと、映画館でしゃくりあげて泣きそうになるのをこらえたのは久しぶりでした。とめどなく流れる涙涙涙。いまこれを書いているだけでも目はしょぼしょぼと潤み、そしてなにより驚いたのが、15年間一緒いてほとんど涙を見たことがなかった夫がひと目をはばからずに泣いていたのです。これには自分の涙が引っ込んだほど。
とにかく、そんな映画でした。

予告編では、ファンタジックなCGがより強調されていて、SFXが駆使された作品が好きではない私は(ハリポタさえもニガテです)眼中にない作品だったのですが、見た人たちの評価があまりにも高かったのであわてて見に行きました。

学校になじめないふたりの空想の物語・・・というより、主人公ジェスの成長の物語がこの映画の柱です。学校でも、家でも居心地の悪さを感じでいたジェスが、くったくない笑顔の転校生レスリーと出会い、森の奥に「テラビシア」と名づけた想像上の王国を作ります。
それは誰もが子どものころにあこがれていたツリーハウス!
このあたりのエピソードは、男性の観客が感情移入するにたやすいと思います。

いじめや親との軋轢などストレスフルな日常と、森の中で空想と遊ぶ非日常の切り替えに、見るものもわくわくドキドキ。リアルライフのなかに少しのエッセンスでCGが入るのがバランスがよく、非常に好ましい構成でした。
ピーターパンを彷彿とさせる物語に、まさかの事件が。それはあっけなく訪れ、観客さえも戸惑わせます。しかし死とはそのように普通の生活に突然やってくるのかもしれません。ジェスに感情移入しきっている観客は、ジェスの気持ちになりきって息を呑みます。

自分が誘わなかったから・・・
自分がいなかったから・・・
先生とふたりになりたかったから・・・

自分を責め、涙ひとつ流さず、ジェスはレスリーを探しに森のなかをさまよいます。もうここからハナミズとナミダをどうやってとめるかおろおろして映画どころではありません。

その死は、ジェスと父の溝を埋め、うるさいだけと思ってた先生やいじめっこと心を通わせ、人と人のつながりは素晴らしい、ということをジェスに教えてくれたのかもしれません。
彼はレスリーが教えてくれた言葉で、妹メイベルを森へ招きます。
「心の目を開くんだ」

エンドロールが流れてすぐ席をたち、無言でダッシュでトイレへ。それでも思い返すたびに泣けてきて、ぐっしゃぐしゃの顔で帰路を急ぎました。
完全なファンタジーなら実は王女は生きかえった!となるかもしれません。でもこの話はファンタジーではありません。ジェスが体験したこの出来事は、たしかに彼をひとつ大きく大人にしたのだなと、架空の物語に思いをはせました。もちろん子どもにも、そして夢を忘れた大人にぜひぜひ見て欲しい作品星4つです。鑑賞後は、まるで雨上がりの夕焼け空をみたような気分になれると思います。クリアで、そしてちょっとせつないような・・・。

※妹メイベルは確実に助演女優賞モノ!すっばらしく可愛い表情と演技にめろめろでした。


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by boncukblog | 2008-02-29 12:33 | 番外★映画評

ホーロータンク&ティーツリーEO再入荷   

c0133721_9151580.jpgホーロータンクはいよいよ定番化!





もちろん、いままで大大大人気で当店の売れ筋NO1を誇っていた可愛いペールブルーのホーローバケツを扱いたいのはやまやまですが、
メーカーが廃盤にしてしまう(もしくは中国からの輸入をストップ)されてしまってはもうどうしようもありません。けれど反対に「有名メーカーの国産品だから安心しておすすめできる!」という面もあります。なんせ煮洗いもできてしまうのですから1つあると便利ですね。
http://www.boncuk.jp/nunonap_etc.html

また、なが~~くお待たせしていたティーツリーEO再入荷です。
エッセンシャルオイルに関しては、またまたメルマガ読者さまのみの情報も流しております。
http://www.boncuk.jp/eotop.html


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by boncukblog | 2008-02-27 09:16 | ★業務連絡・おしらせ

梅見   

梅が咲くと、ああ春が近づいてくる、と思いませんか?

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まだまだつぼみ。春よこい

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見事なピンク!自分が蜂になった気分

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白い梅は清楚で日本情緒たっぷり

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花びらが幾重にも重なり、開く様のみずみずしいこと

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黒い格子の建物にピンクのしだれ梅が映えます



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by boncukblog | 2008-02-22 16:00 | 店主の日常

映画「ジプシーキャラバン」   

今年は映画鑑賞イヤーと決めてから週に2本くらい見ているので紹介しきれずにレビューが貯まっています・・・もう2週間以上前にみた映画です。

世界中から差別されつづけてきた歴史を持つ流浪の民、ロマ(ジプシー)の起源、その音楽にいきるマイノリティたちを描くドキュメンタリー。

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ジプシーキャラバン 
(原題:When the Road Bends)
→公式サイト
出演:タラフ・ドゥ・ハイドゥ-クス、エスマ、アントニオ・エル・ピパ・フラメンコ・アンサンブル、ファンファーラ・チョクルリ-ア、マハラジャ

あらすじ:起源はインド、11世紀から全世界に散らばったジプシー。いまなお続く迫害の中で、彼らが奏でる音楽のパワーの原点はどこにあるのか――?ジプシー音楽というルートを辿った、4か国から集まった5つのバンドが、6週間をかけてアメリカの都市を廻った“ ジプシー・キャラバン”。各国で活躍する彼らが一同に会したこのツアーを追いかけるだけでなく、カメラはミュージシャンそれぞれの故郷を映し出し、彼らの音楽の原点に迫る。(cinemacafe.netより)

話はいきなりそれますが、私は結構音楽は「雑食」だと思います。(ロックもテクノも民族音楽もアンビエントも演歌もなんでもござれ!) 中でも好きなのは民族系で、台湾の少数民族・郭英男(→試聴)とルーマニアのロマミュージックバンド・タラフドゥハイドゥークス(→試聴)です。
何年か前に「ラッチョドローム」という、やはりロマをテーマにしたドキュメンタリー映画が上映されたのですが私はそれを見に青山の映画館まで足を運んだほどです(出張ついでですが)。

ロマの起源はインド西部、ジャイサルメール近郊と言われています。
乾いた大地、砂漠の中に広がる城壁の街。私はこの街を訪れたことがあります。夕焼けの光が黄金のようにさしこむ様子は神さえも感じさせます。なにもないこと、そこになにかの意志さえ感じる、そのロマのふるさと、インド西部の小さな村で子ども達が歌うところから映画ははじまります。ロマは生まれたときから音楽で生きる民族ということなのでしょうか。

ロマは流れ流れ、芸能で生きてきた民族です。欧州のキリスト教徒から阻害されながらその土地その土地に根付いた音楽やダンスを生み出してきました。盗みをするなどジプシーは怖くて貧しいというイメージがつきがちですが、この映画をみると素晴らしい文化の継承・啓蒙の民族でもあると思いました。
同じロマ民族でも、ロマ語を話すグループ、はなさないグループなどばらばらのミュージシャン達がアメリカツアーを重ねるにつれ、どんどんひとつになり、互いを理解しあうその過程がリアルに描かれていました。

マケドニアの歌の女王(日本で言う美空ひばり?)エスマの歌声にぞくっと鳥肌!こういうとき、映画館の音響で見ることができてよかった、と思います。子どもが産めなかった彼女は、これまでに40人以上の養子を迎えて育ててきたといいます。教育の大切さ、それはロマとして生きてきた彼女の心からの思いなのでしょう。
タラフドゥハイドゥークスのシンボルであるニコラエは、同時にロマミュージックのアイコン。その彼が亡くなったのは知っていましたが、まさかこの映画でその死に顔、悲しみの列葬まで見るとはよもや思ってもいませんでした。彼を送る夜の間中なかまたちは庭で演奏を続けます。楽しげなリズムで、時には哀しげに。ぼろぼろのバイオリンをおもちゃのように楽しくあやつるあの姿をもう見ることはできないかと思うと自然に涙がこぼれました。
スペインのフラメンコダンサー、アントニオの鬼気迫るダンス、感情を押し殺したような叔母カンテの歌声にはついぐっと奥歯をかみ締めてしまうほど見入ってしまいます。ああ、これが「本当の」フラメンコなのか。と。乾いた重たい歌声、私好みのヴォーカリストです。

このような素晴らしい舞台を見られたアメリカツアーが本当にうらやましく思います。
ドキュメンタリーなので淡々と話がすすむためヤマバのない話に退屈されたのか、映画館の隅では壮年の男性がグウグウといびきをかいて寝ていたのがちょっと困りました(笑)
はっきりいって、民族音楽やロマ文化などに興味のない方には退屈な映画かもしれません。
しかしこのような映画がDVDスルーではなく、単館系でも上映されたことに感謝感謝、というわけで星3つ半です。


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by boncukblog | 2008-02-18 17:20 | 番外★映画評

フレグランスオイル入荷しました   

c0133721_1123164.jpgほしかった香りが品切れ!とお困りだったみなさま、大変お待たせいたしました。久しぶりにフレグランスオイルを入荷しました。
http://www.boncuk.jp/fotop.html


サンダルウッド・フランジパニ・ピオニー(芍薬)・ジャスミン・フランキンセス
ネロリ・チュベローズ(月下香)・ローズ

という、入荷後すぐに売れてしまう人気定番フレグランスが勢ぞろい。特にチュベローズはたくさ
んリクエストいただいていましたが本当に久々となってしまいました(ちなみにチュベローズはローズという名前こそありますがローズの香りではありません)。ネロリのフレグランスは本当に精油に近い心地よいおすすめの香りです。

また、今回新入荷したのは「ココナツ」。まさしくココナツ菓子そのもののナッティで甘い香り!南国で食べるスイーツの香りをお楽しみください。キャンドルやせっけんに抜群の相性だと思います。私もさっそくココナツせっけんにこの香りを添加してみたいと思います。

さて、ラインナップの見直しということで、アーモンド、オーキッド、ガーデニアは今回は入荷見送りましたが、ガーデニアはコンスタントに売れる香りではあるのでもしかしたらリピーターの方で「ないと困る!」とおっしゃる方もおられるかもしれません、ぜひご一報くださいね。
次回入荷の参考にいたします。カーネーションは今回で廃盤決定のためページより削除しました。

なお、フレグランスオイルは1ダース分の12本買えば10%割引!送料分以上が無料になる計算で大変お得です♪
オール550円!ぜひこの機会に!http://www.boncuk.jp/fotop.html


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by boncukblog | 2008-02-14 11:39 | アロマ関連

ドイツの人気洗剤フロッシュ(Frosch)入荷   

c0133721_12162032.jpg雑貨屋さんでよくみかける、カエルのマークのしゃれた洗剤をご存知ですか?
排水されてから19日以内に、有効成分のうち98%が生分解するという「フロッシュ」の台所用洗剤の取り扱いをスタートしました。

合成洗剤とはいえ、リン酸塩、ホルムアルデヒト、塩素消毒された炭化水素などを一切使用せず、界面活性剤(しかもそれは植物油脂を主原料にした界面活性剤です)を最低限に抑えて使用しています。だからフロッシュで洗ったあとの手は意外にもカサカサしないんですね。これはオドロキ!

1滴で十分泡立つので500mlボトルは大変長持ち!コスパフォに優れるだけでなく、使う洗剤が少ないことはイコール環境へのやさしい商品であることの証しです。純せっけんでも使いすぎると自然分解がとても大変なものなのです。

合成洗剤を使う気になれなかった私も、その使い心地と環境へのやさしさ、可愛さも気に入り1年間リピート使用してみなさんにオススメすることを決めました。
ただ、私が無香料に慣れているので香りがきつく感じるのがネックですね(無香料ならいいのにな~~)。

→Frosch(フロッシュ)
食器洗い洗剤アロエベラ・キッチンウォッシュ

市場価格は945円ですが…オンラインならではの安さです!


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by boncukblog | 2008-02-08 12:21 | ★業務連絡・おしらせ

2月6日(水曜日)臨時休業です   

急な出張のため、明日6日は臨時休業です。
ご迷惑をおかけいたしますが、ご注文確認やメールのご返答や発送などは翌日となります。ショッピングカートは動いておりますので、ご注文は通常どおり可能です。
どうぞよろしくお願いいたします。


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by boncukblog | 2008-02-05 20:22 | ★業務連絡・おしらせ

久しぶりにふつうのナプキンを使って思うこと   

布ナプ歴6年を越え、いまは海外にも出張にも布ナプ持参なほど布ナプが当たり前になっている日々ですが、使い捨てナプキンも日々進化しているようで「研究!」の名のもとに、何年かぶりに買ってみました。
いまはパッケージもずいぶん変わったのですね、とても新鮮です。

さて、マズ使ってみて思うこと。
やっぱりゴミが異様に出るな~ということ。パッケージ、個別包装、そして本体。元々布ナプを使い始めたきっかけが、アレをゴミとして出すのが生理的にイヤ!というところから来ているので、やはり受け入れがたいものでした。

さらに、体にフィットとうたわれながらも、やはり結局からだとナプキン本体が動くたびにずれて、それがデリケートな肌に刺激になり、ものすごく痛かったです・・ヒリヒリ、という表現がぴったり。いかに布ナプが安定して肌にきちんとふれていてくれるかというのを改めて実感しました。

久しぶりに使って見て総合的に感じたこと。
やっぱり、布ナプはいい!とあらためて納得できました。
オーガニックコットンでつくられている使い捨てナプキンもありますが、やはり布の良さ・安定感には叶わないと思います。

ポップなプリントの「魔女のパッド」の人気サイズ・マキシ型を
入荷しています。オーガニックコットンの夜用でこの価格は絶対お買い得ですよ。
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by boncukblog | 2008-02-04 19:46 | 布ナプキン

映画「ペルセポリス」   

パリ在住のイラスト作家が描く自伝のグラフィックノベルの映画化。カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞、ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネート作品。

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ペルセポリス (原題:PERSEPOLIS)
→公式サイト
監督:マルジャンサトラピ/ヴァンサンパロノー




あらすじ:舞台は、1970年~90年代の激動のイラン。どんな時でも生きる勇気とユーモアとロックを忘れない主人公の少女・マルジの成長が、母娘3代にわたる温かな心の交流を軸に、斬新なアニメーションで描かれる。マルジの声にキアラ・マストロヤンニ、母親役にカトリーヌ・ドヌーヴという、実の母娘の共演が実現した(cinemacafe.netより)

キャッチコピーは「ロックとユーモアとちょっぴりの反抗心を胸に」。ポスターや予告編のおしゃれな感じに引かれて「おしゃれアニメ?」と感じてみる人も多かったかもしれません。が、ユーモラスなエピソードの中にひそむ芯はとてもシリアスで考えさせられる作品でした。

この作品をみる数日前に「その名にちなんで」というインド移民の映画を見ていたため、自分のアイデンティティとは?ということに敏感になっていたからかもしれません。個性と自我がはっきりあるマルジ、愛する家族がいるイランだけどこれ以上情勢が悪くなるこの国に彼女がいると死刑もまぬがれない・・・両親は苦渋の決断で彼女をウイーンに留学させます。
欧州の自由を謳歌するマルジ?いいえ、そこにも彼女の居場所はなかったのです。
人が殺される残虐なシーンや、イラン人差別などこれが実写だったらもうキツくて観ていられなかったと思いますが、とてもかわいらしくファッショナブルなアニメ(主にモノクロ)だったからこそまっすぐ受け止めることができました。

戦争は絶対いけないこと、家族はいつまでも愛しいもの、国の差別・男女の差別など差別はそこかしこにあること・・・改めてマルジャンという作家に教えられた気がしました。
泣けるシーンは(そうは)なかったように思いますが、わたしは最後のマルジのシーンでぶわっと涙が流れてしまい、いまこれで自分が泣いているのが恥ずかしくて席を立たずにじっとエンドロールが終わる間涙をこっそりふくのが大変でした。
「もう、二度とイランに戻ってきてはいけないよ」
空港で別れを告げる母。大好きな家族のいる祖国にもう帰ってこれないなんて・・・そしてそれが自伝(本当の話)であることに、あらためて平和ないまの暮らしに感謝した涙でした。

私はふつ~よりも少しだけイスラム圏のことやイスラム事情について知っているほうかもしれません。旅行好きで中東近辺にも興味があるため、旅に出て自分の目でみたりテレビや本、体験談をきいたりしてそこそこ基本情報があってみたからというのもあるかもしれません。
イランイラク問題はさっぱり、イランが何語かかもわからない、という人は、ぜひほんの少しだけイラン事情について調べてから(公式サイトなどをみるといいかも)観るとおもしろさは増すと思います。

アニメ映画でのカンヌの賞受賞は30年ぶり!という宣伝文句はまったく偽りナシ。
星4つ半です。


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by boncukblog | 2008-02-02 12:43 | 番外★映画評